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倫理委員会(2017年2月12日)

 
委員長: 谷 晋二

 研究倫理委員会は、全委員長の松見先生のもとで倫理綱領案が検討されています。今年度の目標は、倫理綱領を完成させ、それを公表することにあります。

 研究者の倫理、研究倫理に関する報道を見聞きすることが度々あります。その度に倫理に関する制度が増強されています。多くの皆さんが既にご存知のように、公的資金(科研費など)の申請には、研究倫理の学習を終えて、宣誓書を提出することが求められるようになりました。倫理の問題を「してはいけないことのリスト」と非倫理的な行動に対する罰の随伴性を作ることで、解決しようとするのは、本学会の目指すところではないでしょう。

 研究者(臨床家)が参加者(クライアント)の方々とともに、正の強化で維持される研究(臨床)活動を増大していく道筋について、研究倫理委員会は検討していきたいと思います。

 日本認知・行動療法学会は、会員数2000人を超える学会となりました。多くの会員は何らかの形で臨床的な活動に関わっていると思います。「倫理の問題を行動分析する」という視点で検討し、会員の皆様と議論、意見交換をしながら学会の方向性を示していきたいと思います。